トゥーソンは、大満足できるオススメ・スポット

この記事を読めば、
・ベトナムの
トゥーソンへの行き方
(バス)
・ショッピングセンター
(映画館あり)
・付近の観光
(ドゥ寺ほか)
・安い屋台の情報
が分かります。
(所要時間 2分ほど)
〇やっぱり寝台バスに途中で乗っちゃダメ! ハノイからビンまで 往復の移動料金まとめ
〇ベトナムのハノイ →ビン行きのバス
〇バクニン ハノイからバスで快適な1時間
〇ハノイからラオカイ行きのスリーピングバス
〇ラオカイ→ハノイ バス移動 (ミニワゴン→スリーピングバス→ハノイ市内をバス移動)
インスタ映えするトゥーソンのお寺
こちらの写真、絵画みたいじゃありませんか?
この写真はトゥーソンの街にある『ドゥ寺』で撮りました。
とは言え、最初に食い気から始まるのが、僕の行動の源。
以前から、バクニンのドゥ寺にバインフーテーという銘菓があり、
ハノイでよく見かけるバインフーテーとはまた
別物だと聴きました。
早速、ドゥ寺に行ってみる事にしました。
最初、ドゥ寺は「バクニン省」にあると聴いてました。
ところが、場所を調べたところ、バクニンとハノイの中間地点にあるトゥーソンでした。

トゥーソンは、ハノイからバスで30分、気軽に行けます。

〈ハノイ→トゥーソン 行き方〉
ベトナムのトゥーソンは、ハノイからバスが出ています。
ハノイの
ロンビエンのバス停から
トゥーソン行きは
10A番バス
7千ドン(35円相当)

バクニン行きの
54番バスでも、
トゥーソンまで行けます。
9千ドン(45円相当)

54番のバクニン行きバスより、10A番バスでトゥーソンへ行った方が
10円安いみたい。(ケチ?)
バスから降りるとバイタクの方々が声をかけて来るので、ドゥ寺まで歩きたくない方はどうぞ。
(ドゥ寺まで徒歩20分弱)
トゥーソンのドゥ寺についてまとめると、こんな感じ。
が便利
〇銘菓バインフーテーが名物
〇癒やされる
(歌声、木陰のベンチあり)
〇ベトナムで歴史ある有名寺
インスタ映えします!
早速、現地へ向かったところ、バスの停まった地点は、これと言って何もありません。

ああ、バクニンと同じく空振りか…。

最初は、そう思いましたが、とりあえず目的のドゥ寺を目指しました。
ドゥ寺近くのショッピングセンター
『ダバコマート』
ところが、お寺に着く前に、僕はトイレに行きたくなりました。
グーグルマップを見ると、あちこちにトイレのありそうなショッピングセンターが見つかりました。
ところが、行ってみると家電屋さんだったり、影も形もなかったり…。
ドゥ寺を通り越して10分ほどで、右手にロッテリアの看板が見えてきました。
ここは大きめのショッピングセンターで、ダバコマートと書いてありました。
この辺りは、区域としてはバクニン省に入っています。
バクニン省は日本企業が集まっているという話を聴いていただけあって、中に入ると一部に日本語の表記がありました。
「最良の選択」ちょっと普段使わないような日本語…。
ショッピングセンターは
1階にスーパーがあり、
2階には映画館がありました。
映画館では『ライオンキング』や『貞子』を上映していました。
僕はホラー映画があまり好きではありませんが、ちょうどすぐに上映する映画が『貞子』だったので、観て来ました。
値段は
4万ドン(200円相当)
少し驚いたのが、2Dや3D以外に6Dの映画価格が書いてあったところです。
未体験ゾーンなので、いつか見てみたいです。
『貞子』ですが、日本語の映画で、ベトナム語と英語の字幕が併記されていました。
思ったほど怖い演出ではなかったです。
上映後に周囲の客層を見たら、ほぼ中学生で恥ずかしかったですが。
『ダバコマート』
口コミによると、バクニン省で最大のショッピングセンターだそうです。
営業時間 7時00分~22時00分
定休日なし
場所は改めて、こちら
ドゥ寺へ
あらためてドゥ寺に向かうと、途中に並んでいる売店に
銘菓バインフーテーがありました。
最初、どれがバインフーテーか分からず、
セロハンで包まれた緑色のお菓子を買おうとしました。
4千ドン
(20円相当)
ところが隣りに、バナナの葉に包まれたお菓子が売っていました。
これだ!
ビニール袋に入っているのが
バナナの葉で包まれた
バインフーテーです。
値段を尋ねると2つまとめて
1万ドン
(50円相当)との事。
ん?安い…?
上の記事では1つだけで
1万5千ドン
(75円相当)と書いてあるんで、ちょっと嬉しい。
記事の方は、ボッタくられたんでしょうな…。
ハノイで売ってるセロハンのバインフーテーが1個
4〜5千ドン
(20〜25円相当)
なので、トゥーソンのバインフーテーも似たような値段ですね。
早速、バナナの葉を剥がします。
このお菓子は、バナナの葉で包んでから蒸して、その後、もう1回葉っぱで包んであります。
⚠中のバナナの葉にモッチリしたお菓子が付いているので、ベタつきます。
その場で1つ食べてみると、外側の黄色い部分はあんまり甘くありません。
ハノイのバインフーテーはプルッと硬めのゼリー状ですが、ここのはモッチリしてて、食感が全然違います。
さらに、中に入っている緑豆餡が、ホンノリした甘さでした。
モッチリ感が伝わりますか?
(9秒動画)
僕は甘党なので、もう少し甘くても全然イケますが、甘いのが苦手な方にもオススメ。
食べた時刻が16:30頃で、お腹が痛くなれば止めようと思ったのですが、蒸してあるためか普通に食べられました。
読んだ記事には「持ち帰って食べた」とありましたが、とても暑い日で、ハエがたかって来たので、もう1個もその場で食べました。
出来るだけ早めに食べ終える事を推奨します。
食べ終えた後も、特にお腹を下す事はありませんでした。
お腹痛くなったら、ドゥ寺にトイレがあります。
(万が一って事で)
⚠トイレットペーパーはないので、ベトナムでの外出時にはティッシュを持参するといいでしょう。
⚠アジアのトイレは、トイレットペーパーを流すと詰まるので、流せません。
トイレに置いてある籠に、ティッシュを捨てる事になります。
⚠嫌な方は、ビニール袋も持参してくださいね。
お店からドゥ寺のトイレまでの道順ですが、お店から奥まで進むと池に突き当たるので、そこを左に折れるとドゥ寺があります。
この左にドゥ寺はあります。
門をくぐったところ
お寺の門をくぐって、更に左に行くとトイレがありました。
トイレ・マークがタバコをふかした西洋人風。
ドゥ寺は、とても観光地化されている印象です。
(一方で畑もありますが)
ドゥ寺の全体像 トイレの位置が分かりますか?
最初の店が並んでいる右手には観光バスが入る駐車場がありましたから、土日は観光客がたくさん来そうな予感がします。
お寺の手前の看板。お寺へ入るだけなら無料でした。
僕が訪れたのは月曜日でした。
正直、ほとんどお客さんはいなくって、地元に住んでる子連れの家族さんが何人かいるだけで、ノンビリしてました。
このお寺の良いところは、お寺の隣りに池があって、その中央から
癒やされる歌声が流れて来ます。(30秒動画)
最初、変なところで歌声が途切れたりしたので、歌の練習をしているのかと思ったのですが、近づくと人が多くなかったので、たぶん録音?
僕はここを訪れた時点で、あちこち歩いた後だったので、少し疲れていました。
なので、歌声の主が生歌か録音か、シッカリ確認せずに帰途につきました。
お寺の池周りが散歩やジョギングにいい感じ。
またお寺には、
木陰とベンチがあちこちにあって、休めます。
ニンビンなどにありそうな奇岩があったり、大理石のイスとテーブルがあったりで、とても綺麗でした。
この辺で腰かけて休めたのが良かったです。
ドゥ寺はベトナムで歴史のある有名なお寺みたいです。
撮った写真が「まるで絵画」と感じたのも、歴史があるからかも。
以下、ドゥ寺についての抜粋です。
『ディンバン村にあるドゥ寺は、ハノイから15キロの距離にあります。ベトナム北部に1009年から1225年まで存在した李朝時代の寺で、
ベトナムで最も重要な寺の一つで、参拝客も多い寺です。
ベトナムでも珍しく、李朝時代の8人の皇帝が祀られた寺です。9番目の皇帝と最後の女帝は祀られていません。
李朝は、北部ベトナムを支配していた将軍・李公蘊(リ・コン・ウァン)が樹立し、初代皇帝となりました。
そして、1010年に李公蘊は、首都を華閭から昇龍(タンロン、現ハノイ)に移しました。
この歴史のある寺は、美しい建築様式でも有名です。寺の境内には、かつて水上人形劇に使用された2階建ての舞台が湖上に荘厳に浮かんでいます。
現在は、ベトナム北部の民謡であるクアンホのパフォーマンスの舞台として使用されています。』

ドゥ寺の場所はこちら

このドゥ寺に向かう途中に、ベトナムらしい大きな広場がありました。
その隣りに
『Chùa Quang Đổ (Chùa Giỏ)』というお寺があって、お寺の門に何故か西遊記の一行が描かれていました。
ベトナムの広場はデカいです。

『Chùa Quang Đổ (Chùa Giỏ)』というお寺

何故か西遊記

どちら様か知りません。武将。


寺の庭には菩薩さまと奇岩がありました。

この辺り、トゥーソンは見るものがあちこちにあって、良かったです。
西遊記のお寺は、庭が素晴らしかったのですが、人が集まっていて入り難そうだったので、止めました。
西遊記の寺の場所はこちら
〈ケバブーの屋台〉
帰りのバス停を目指して歩いていると、バスの通る道から1本手前には、いろいろな店がありました。

食べ物屋さんだったり、奥には服を売ってるのが見えていたり。
食べ物屋さんが何軒か並んでました。

まとまって屋台がありました。

オデン君みたい

一時はやってた柴犬が…

銀魂っぽい…

若い男性客が2組ほどが、トウモロコシを混ぜたオコワを食べて美味しそうでした。
僕は、2つ並んだ屋台のひとつに声をかけてみました。

どうやら夫婦2人で売っているようです。

結局、焼いていたケバブーが美味しそうだったので、ケバブーにしました。
(肝心の焼いていた肉の写真は撮り忘れました…)
ケバブ―というよりバインミー(サンド)なんでしょうけど

値段を尋ねると、屋台に
2万ドン(100円相当)
と書いてあったので、料金は分かりやすいです。
表面をカリッと焼いてくれてて、美味しかった。

この辺に屋台が並んでました
少し前にバクニンまで行って思いっきり空振ってたので、僕としては大満足でした。

トゥーソンは、ハノイへ行ったついでに拠ると良い街です。
日本からは
日本→ハノイと空の便で移動して、そこからバスの移動ですね。
ハノイまでのチケット最安値はスカイスキャナーを使うと1発で分かります。

(関西国際空港→ハノイ行きがお得でした。)
本日は、ここまでです。
↓
〇ベトナム旅行での交通手段について
〇バクニン ハノイからバスで快適な1時間
〇ベトナムの銀行で定期預金が出来なくなる?
〇コピルアックのコーヒーを飲んでみた話
〇コピルアックとヴィーゾル 味の違い
〇僕が愛してやまないハノイ飯
〇ハノイで美味しい麺屋さん
〇ハノイで美味しい麺屋さん2
〇梅ジュースでひと騒動した話 inハノイ
ここまで読んで下さった皆さん、お疲れさまです。ありがとうございました。
(^^ゞ

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