ハノイからラオカイ行きのスリーピングバス
今回、ハノイから更に北にある、
中国とベトナム国境の街、
ラオカイを目指しました。

(25万ドン=1250円相当)
乗車時間
4時間30分(8:00→12:30)
ただし待機時間を合わせると
6時間
トイレ休憩
10時頃に30分
ハノイからラオカイ行きのスリーピングバスでの不満
今回、利用したバスですが、不満が残りました。
それと言うのも、バスがラオカイ市内へ入らずに、ラオカイを過ぎた辺りで、突然降りるように指示されたからです。
ラオカイで降りたのは僕1人でした。
他にラオカイで降りる人はいなかったんだろうか?
もし次回利用した場合は、バスを降りるタイミングで声をかけられるでしょうが…。
それでは、ハノイからラオカイに到達するまでを書いて行きます。
今回、利用した旅行代理店は
この辺りに3軒並んでいる店の内、1番左の店で頼みました。
値段は25万ドン(1250円相当)でした。
ちなみに、値段はシンツーリストの方が1000ドン分(5円分)安かったです。
前日に、6:30にホテルでピックアップしてくれる予定だと伝えられました。
実際は1時間ほど待たされて、
7:20頃にバイタクがホテルのロビーに現れました。
そして、僕はラオカイ行きに乗る予定であるにも関わらず、バイタクの人から「サパ行きか?」と尋ねられました。
とりあえず、うなずいて移動しました。
7:24 バイタクが移動した先で降りて、再度待つように言われました。
待っている場所から見えた風景
更にバイタクの人が、バナナを持った女客と男性客を連れて来ました。
このバナナ女は、バナナの皮をベンチに捨ててました。
(どーでもいーんでしょうけど。)
7:39 集合場所へミニワゴンが来て、3人を乗せると発車しました。
この車はクーラーが壊れていて車内は暑かったですが、
それ以上に、運転手がヒートアップしていました。
各部署との連絡がうまく行っていないのでしょう、客を全員集められない為、ワゴンは一定のコースをウロウロしていました。
7:47 やっと客を乗せ終えましたが、運転手のイライラは止まりません。
客を乗せた後、大型のバスに乗り換えるか、この車のままサパまで行くか、と尋ねて来ました。
ジョークにしてはシリアスな言い方でしたが、バナナ女ともう1人の男が「バスで」と言って笑った時、突然ワゴンが急発車しました。
そして発車直後に、急ブレーキが来ました。
この運転手、大丈夫か…?
7:50 大型のスリーピングバスが待つ場所へ到着しました。
やれやれ…。
バス内では、ビニールを渡されるので、靴を脱いで各自で持ちます。
バス内はWi-Fiが使えるようになってました。
座席には薄い毛布が用意してありましたが、上着を用意しておいた方がいいかも。
結構、冷房が強めでした。
ラオカイ行きの客は手前の座席に、サパ行きの客は奥の座席へ行くように指示がありました。
ラオカイ行きは手前
7:59バスが移動を始めました。
皆、寝てる。
9:59トイレ休憩が30分ありました。
休憩場所はこちら。
(いらんか…)
トイレで3千ドン要ります。
(15円相当)
オバサンが日本語で
「3千」と言って来ました。
12:30頃に、少しラオカイの街から、山へ入る道路でバスが止まり、「ラオカイ」といわれ降ろされました。
地図上では、こちらの辺りでした。
小さな店の前だったので、そこでトイレをお借りしました。
宿まで徒歩30分ほどのとこ。
これといって何もない場所に降ろされたので、後はひたすら歩きました。
ラオカイは、歩くととても暑かったです。
市内をローカルバスが走っていたので、利用すれば楽でしょう。
ラオカイ市内は、物の値段が少し高め設定でした。
ラオカイから向こう岸は、もう中国です。
本日はここまで。
↓
〇ベトナムのサパ 〈ラピュタ気分 高原の避暑地〉
〇サパに来たら、まずサパ愛情市場で地元に触れ合おう
〇天空の街サパ 市内(サパマーケットとサパ湖周辺)
〇ベトナム旅行での交通手段について
〇中国旅で用意した事 (SIMカード、アプリ、宿、両替)
〇河口北から昆明駅まで列車旅
〇初めて中国の地へ 徒歩で渡ると…? (ラオカイ→河口)
ここまで読んで下さった皆さん、お疲れさまです。ありがとうございました。
(^^ゞ

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