中国へ歩いてみる? (ラオカイ→河口)

ラオカイから中国国境へ
今回は、次の2点を書きます。
①中国国境のイミグレーション
②中国の河口で食べた小籠包、麺
①中国国境のイミグレーション
ラオカイから中国国境は、ソンホン川を挟んだ向こう側になります。
ベトナム側は
朝の7時から開くため、時間に合わせて向かいます。
最初にベトナム側のイミグレーションへ行くと、すでに人がいました。
むっちゃ左に人が並んでますが、
日本人は右側の空いている方へ向かって下さい。
ベトナムの係員さんに、パスポートを渡した記憶しかありません。
特に何もなく、通り抜けました。
ここを抜ければ、
晴れて橋を渡って中国です。
個人的に三国志が好きなんですが、古代の地図で魏呉蜀の国境で見ると、ベトナムから中国側へ抜けると、
そこが蜀の国です。
僕はいよいよ蜀へ入るという気持ちになりました。
〈中国三国時代の国々〉
橋を渡る
河口のイミグレーション
電光掲示板では、イラストで説明
さて、橋を渡り終えて中国最初に入るイミグレーションの建物では、いくつかある係員の内、外国人は
「passport exit processing」と書いてある1番右側に並びます。
訳すと
「パスポート出口処理」でした。
僕の順番が回ってくると、係員からいくつか質問を受けました。
Q:どこへ行くのか。
A:コンロン。
Q:目的は何か。
A:観光。
Q:何日行くのか。
A:およそ一週間。
Q:一人か。
(余計なお世話や!見たら分かるやろ!と思わんでもなかったです…。)
A:はい…。
Q:中国は初めてか。
A:はい。
あと、
1分ほどで書けるような簡単なカード記入と荷物検査がありました。
僕は結構時間をかけて、質問を受けました。
でも、終われば晴れて蜀の地、中国の河口です。
正確には
「河口ヤオ族自治県」と言います。
ラオカイから河口へ移動すると、見える看板が、一気に
漢字に変わります。
台湾へは行った事があるので、初めて来た感じではありませんでした。
②中国の河口で食べたご飯
河口へ来た方は、この店へよく寄っているみたいですね。
僕も同じメニューを頼むと、小籠包とお粥を出されました。
小籠包の文字が、実際には「籠」の字は異なります。
でも、店のスタッフは慣れていて、
日本語で「ショウロンポウ?」と声をかけてくれます。
お粥は、正直要りませんでしたが、
小籠包は美味しかったです。
小籠包7元(105円相当)
お粥2元(30円相当)
小腹が空いてる方は、試して下さい。
ちなみに初中国で、僕が最初の中華料理は、こちらの麺でした。
8元(120円相当)
小碗を頼みましたが、結構多めに感じました。
辛かったですが美味しかったです。
河口は中国の雲南省にあたりますが、雲南省は北に四川省があるだけあって、
料理が四川風(辛い)でした。
辛いですが、タイのガパオライスなどの辛さより唐辛子っぽい辛さは少なかったように感じました。
今回は、ここまでです。
↓
〇コピルアックのコーヒーを飲んでみた話
〇コピルアックとヴィーゾル 味の違い
〇僕が愛してやまないハノイのスイーツ
〇中国旅で用意した事 (SIMカード、アプリ、宿、両替)
〇河口北から昆明駅まで列車旅
○天空の街サパ 市内(サパマーケットとサパ湖周辺)
ここまで読んで下さった皆さん、お疲れさまです。ありがとうございました。
(^^ゞ

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