中国旅で用意した事 (SIMカード、アプリ、宿、両替)

ラオカイから中国に向かうまで
今回、中国国境前に用意した事を書きます。
ひと言で言って、ほぼ中国で便利なアプリ紹介です。
①VPNを利用する、または
海外で利用できるSIMカード
(タイのSIMカード
or香港SIMカードなど)
を確保する。
中国に入国して、中国のSIMカードやWi-Fiを使っても、GoogleやYou Tube、Facebookなどは使えません。
河口はベトナムとの国境近くなので、付近ではベトナムの電波が届きます。
河口のベトナム近辺にいるだけならば、中国向けに対策を考える必要はないです。
一方で、中国国内で出会う外国人は、ほぼ対策しているようでした。
アメリカ人の2人は、VPNを使っていると言っていました。
このVPN というのは
「Virtual Private Network」(仮想プライベート ネットワーク)の略です。
VPN はユーザーのコンピューターをインターネット、Wi‑Fi ホットスポットやその他のネットワークに接続する暗号化されたトンネルを作ることによってユーザーを保護します。
要するに、これを使えば、中国国内でもネット上でGoogle関係のサービスを使えます。
中国の友人が教えてくれたのは、以下にある無料で使えるVPNアプリでした。
(こちらのアプリは、有料の物ほどは安全ではないそうです。
僕はまだ使った事ないので、自己責任で使って下さい。)
VPNアプリ
そして、僕が今回困ったのは、パソコンをVPNで繋げられない事でした。
有料でパソコン向けのVPNのサービスもあるみたいですが、僕は結局、パソコンをVPNに繋げず終いでした。
僕自身は、タイのAISのSIMカードを使って、SIM2FLYのプランを使いました。
SIMを手に入れるには、タイのAISの店で「SIM2FLY(シムトゥフライと読みます)」を頼むか、日本で手に入れるか、ですね。
日本でSIM2FLYを手に入れても、AISのアプリ「MY AIS」にログインできない事があります。
(僕はタイのSIMだけ売っている店で手に入れたのですが、アプリでうまく操作できませんでした。)
299Bで8日間使用可でした。
(タイのSIMカードなら、true moveでも、dtac
でも海外で使用可に出来ます。)
他にも、香港のSIMカードを使っていた日本人がいました。
(詳細は分かりません。)
②アプリ
中国を旅する上で、便利なアプリをまとめておきます。
宿泊アプリ
この2つが地図も出てとても良かったです。
けれど僕はアプリを使いこなしきれず、見かけた宿泊施設に声をかけて行く方式が多かったですが…。
このアプリは、待ち時間がラクダのアニメで、ちょっと好き。

この2つのアプリなら、宿泊だけでなく移動についても検索できて便利です。

地図アプリ
Google Mapより、中国では精度が高いそうです。アメリカ人の2人組が勧めてました。

③中国での宿を確保しておく。
agodaで探す以外に、中国では先程のアプリ(去哪兒旅行or携程旅行)が役に立ちます。
わりと現地で探した方が安い事がありました。
ただ、料金が安くても中国人でない僕が声をかけると、フロントで中国のIDカードを通せず、結局、断られるケースがありました。
最初は、宿泊先を確保しておいた方が吉かも。
④両替
中国通貨、元への両替はあらかじめ済ませておくと良いでしょう。
僕はハノイで両替しておきました。
中国国内で、土日は銀行が開いていなかったり、対応人数が少なかったりするので、備えておいた方が安心です。
今回は、ここまでです。
ここまで読んで下さった皆さん、お疲れさまです。ありがとうございました。
(^^ゞ

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