ハノイでバスが来なかった話 ロンビエン→ノイバイ空港

ハノイのロンビエンバスターミナルから
ノイバイ国際空港まで行く方法
今回のバイタク移動
20万ドン(1000円相当)
86番バスで行けた場合
3万ドン(150円相当)
↓
3万5千ドン(175円相当)に値上げしてます。
(86バスは最短距離で空港へ移動します)
17番バスを使用すれば、
9千ドン(45円相当)で移動可能
(17番バスは86番バスより遠回りで空港まで移動します)
20万ドン(1000円相当)
86番バスで行けた場合
3万ドン(150円相当)
↓
3万5千ドン(175円相当)に値上げしてます。
(86バスは最短距離で空港へ移動します)
17番バスを使用すれば、
9千ドン(45円相当)で移動可能
(17番バスは86番バスより遠回りで空港まで移動します)
今回は、ハノイからノイバイ国際空港まで移動した話です。
この日は深夜便の航空機に乗る予定でした。
もし2020年5/19現在の僕が、ノイバイ国際空港で深夜便に乗るならば、空港で食べる物をあらかじめ買っておき、夕方には空港に到着しておくでしょう。
その際は、ロンビエン・バスターミナルから17番バス(水色のバス)に乗って、ゆっくりですが安上がりな移動で十分と考えます。

ところが、この頃の僕は、ロンビエンのバスが夜以降はなくなる事を知りませんでした。
まあ、失敗談です。
僕はハノイで宿泊施設の多い
ロンビエンという場所を拠点にしていました。
ちょうど宿から歩いて10分以内に、ロンビエンのバス停がありました。
ロンビエンのバス停からノイバイ国際空港まで行く方法を調べたところ、
86番のバスに乗れば空港まで行ける事を確認できました。

86番バスはオレンジ色の車体です。

事前情報によると運賃は
3万ドン(150円相当)だそうです。
(現在は3万5千ドン=175円相当)
その後、宿のスタッフに何時までローカルバスが営業しているか尋ねたところ、朝の6:30くらい(曖昧でした)に始まって、22:30にはバスの営業時間が終了だと言われました。
僕は深夜の1:40の
ベトジェットの便に乗る予定でしたが、ノイバイ国際空港に3時間前に到着しておくように書いてあったので、やや早めの20:45に宿を出ました。
ロンビエンのバスターミナルは、鉄道のロンビエン駅のすぐ近く

ロンビエン バスターミナル
ところが…
空港行きのバスは、いつまで経っても来ません…。

そして、トイレに行きたくなって周辺で探しても、僕には探し出せませんでした。
(ToT)

17番というバスにノイバイ空港と書いてあったので、ベトナム人客の1人がこのバスで空港まで乗れないか尋ねていましたが無理との返事でした。
そうこうする内に
22:15を過ぎました。
3時間前に空港に到着する事は確実に無理になりました。
(¯―¯٥)
どっちにせよ飛行機が離陸するまでの時間はたっぷりとあったんで、とりあえず最短で行ける努力をすべきと気持ちを切り替え、
22:20頃にバイタク(バイクのタクシー)に空港に行きたいと頼みました。

バイタクのスタッフはおっさんでした。
このおっさんは、何故かまずバイタクの前にタクシーを勧めて来ました。
タクシーの兄ちゃんは
35万ドン(1750円相当)あたりを提示して来ました。
うーん、高い。
今度はおっさんのバイタクで空港まで行くといくらか尋ねると
20万ドン(1000円相当)でした。
うーん、それでも高い。
明らかにタクシー料金を引き合いに出して、バイタクのおっさんが儲けようとしてると思いました。
Grabを使えば、最安値でバイタクが使えますが、この時は使っていませんでした。

そんな訳で、僕には他に選択肢がありませんでした…。
(_ _;)
仕方ない!払う事を決意しました。正直高いと思うんですが。
それはそうと、バイタクに乗っていて驚きました!
おっさんによる空港までの道なんですが、彼にはいつもの事で慣れているんでしょう、
なかなかショートカットが利いていました。
具体的には、
混んでいる道では反対車線を逆走して(危険回避のクラクション鳴らしまくりで)、渋滞を回避してました。

かなり危険な運転でした。
30秒動画
ハノイはバイク事故をよく見かけるので、運転手の性格もよく見ておく方が危険を回避できるかも。

※日本で車輛は左側通行ですが、ハノイでは右側通行です。
ザ・良い子はマネしないでね♡っていう状況でした。
(¯―¯٥)いいんかい、こんなんで…。
そんな中、
途中で燃料切れのブザーが鳴りだしました。
そこで、バイタクのおっさんは一旦ガソリンスタンドに寄ってました。

僕は長時間待っていた反動で、かなりトイレに行きたかったし、おっさんもトイレに行って落ち着く事が出来て良かったです。
(^^♪
その後、渋滞が途切れた辺りから、吹きさらしの鉄橋をガンガン走って行ったので、長袖1枚では寒かったです。
2月のハノイで夜バイタクに乗る時は、要冬装備です。

そんなこんなで、おっさんのバイタクが空港に着いたようだったのでお金を
10万ドン支払いました。
ところが
側にいた空港のお兄さんに聴くと、
実は空港の入口はここでなく、もう少し先だと言ってました。
おーい(@_@)
バイタクのおっさんはまだ側にいて、空港のお兄さんがわざわざバイタクで先に行くように促してくれたので助かりました。
感謝!無事、ノイバイ空港に到着!
(_ _)

ところが、空港に着いた僕は、ここで痛恨のミスをしていました…。(+_+)
深夜1:40の便があるはずなのに1:10を回ってもベトジェットのカウンターが開いて来れません。と
ん!?何かトンデモナイ勘違いをしてしまったんじゃ…。
(¯―¯٥)
恐る恐る空港の警備員さんに確認してみると、
国際便はターミナル2に行け、ここはターミナル1だと言われました。
嗚呼、やってしまった…。(+_+)
ターミナル2は奥の建物にあります
すぐ外に出ると、そこにバイタクの兄ちゃんがいたので、ターミナル2までお願いしました。
即走ってくれました。
ありがたやー。
ところが、僕の有り金では
3万ドン(150円相当)程度しかありませんでした。
それを払いましたが兄ちゃんはかなり不満そうで、お金をこちらに返して5万ドン札を出してましたが、ない袖は振れず、押し通して終わりました。
ごめんなさい。ま、こんな近い移動距離で3万ドンなら、美味しい仕事だったんじゃないかと思うけど。

お陰様で、
空港のスタッフに「遅いね」と言われつつも、無事飛行機には乗車出来ました。
今度から確実に場所確認します…。
(_ _;)
今回は、ここまでです。
ここまで読んで下さった皆さん、お疲れさまです。ありがとうございました。(^^ゞ

にほんブログ村


- 関連記事
-
-
ベトナムの映画館
-
ベトナムでヤブ歯科医に会った話&処方薬にも注意!
-
ハノイでバスが来なかった話 ロンビエン→ノイバイ空港
-