カンボジアのバンルンで犬に後ろから噛まれました…

狂犬病の予防接種料金が気になりました
犬に噛まれてから、
狂犬病予防接種の料金を調べたのでまず残しておきます。
狂犬病の予防接種は3回受ける必要があります。
タイのスネークファームの料金が、こちらの記事によると
狂犬病予防接種1回
350B+サービス料50B
これを3回受けるので、
400B×3
=1200B(4324円相当)になります。
日本でワクチンを受けると、42000円とあります!
日本の狂犬病予防接種料金は、タイのスネークファーム料金の約10倍!
タイで予防接種を受ける日本人が増える訳ですね。
〈僕が犬に噛まれた状況〉
さて、闇夜のバンルンは危険でした。
危険なのは、何も犬だけではありません。
街中の交差点で、小学生高学年くらいの少年が無灯火の2人乗りバイクで真っ暗な道から向かって来た事もありました。
交通事故に気を付けた方が良いというか、
バンルンで夜間に出歩かない方が良さそうです。
犬に噛まれた時、僕はコーヒーを飲みながら歩いていました。
コーヒーの店
そして、暗闇で犬に左大腿部を後ろから突然噛まれました。
噛まれた時刻は17:30頃で、まだ夕方といった時間にも関わらず、バンルンの街は人の顔が分からないくらい暗かったです。
ジーンズ越しで噛み方が浅かった為、牙は通っておらず、ジーンズも穴は空いていませんでした。
けれど、噛んで来た犬に
「何しやがるんだ!馬鹿野郎!」
と反射的に怒鳴って威嚇しましたが、
それでも反抗して来ました。
昼間ならば、これまで犬をこちらから威嚇しなくても大丈夫でした。
自分から向かって行かない限り、犬が吠えてきた事もありません。
しかし、夜は犬もこちらの顔がよく見えている訳ではなさそうです。
バンルンの郊外は、灯りが少なくて暗く、陽が落ちるのが早いです。
犬に噛まれる30分前は、まだ明るかったんですが…。
25分後、辺りはすでに暗くなっていました。
17:30で暗闇がやって来るなんて、盲点でした…。
この一件があってから、スマホのライトで道を照らしながら歩いています。
泊まった宿の近くには犬が4〜5匹いて、近くへ寄って一斉に吠えて来るので、宿の女将さんから借りて持っていた傘で威嚇しつつ、声を出しました。
それでも黒い犬が寄って来て吠えて来ました。
僕は立ち止まって傘で突く動作で威嚇し、「いい加減にしろ!」と怒鳴ると、犬は僕から離れた後、近くにいた犬に飛びかかって、そのまま僕の方へは来ませんでした。
僕に吠えてきた犬が、周囲の犬を攻撃したいるのを見て、犬が逃げる場合にも面子を保たなければいけないんだな、と思いました(苦笑)
でも、本当に今日は暗闇での犬に注意が必要だと思い知りました。
今回はここまでです。
ここまで読んで下さった皆さん、お疲れさまです。ありがとうございました。
(^^ゞ

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