シェムリアップの映画館

シェムリアップにある映画館
今回は、シェムリアップの映画館について、紹介します。
2020年5月現在、
COVID-19感染予防のため、映画館は自粛しています。
自粛解除後に、お楽しみ下さい。
シェムリアップには、
主に2つの映画館があります。
①「メジャー シネプレックス シェムリアップ」
(Major Cineplex Siem Reap)
料金は以下の通り。
2D→2.5ドル(269円相当)
3D→3.5ドル(376円相当)
(ただし、安い時もあります。
2019年10/5に「ジョーカー」を見た時の料金は
2ドル(215円相当)でした。
ちなみに
2ドル=8400リエル
と料金が明記してある事に驚きました。
カンボジアで見かけるスーパー
「ラッキーモール」では、
2ドル=8200リエルが通常の両替基準となっているのに比べると、
映画館はリエル換算が高めの設定です…。
この映画館は、シェムリアップのナイトマーケット近くにあります。
もう1つは、
②「ヘリテージ ウォーク」
(Herritage Walk)というショッピングモールの3階にある映画館です。
料金は以下の通り。
2D→2.5ドル(269円相当)
3D→3.5ドル(376円相当)
メジャー シネプレックスと同じ料金ですね。
場所はこちら。
ヘリテージ ウォーク
カンボジアは若い世代の多い国である為か、どちらの映画館でも階段を上ります。
でも、ヘリテージ ウォークは新しい施設である為か、
車いす用のスロープやエレベーターが付いているので安心です。
エレベーターは3台ありました。
中には噴水があったり
スタバなど、いろいろ楽しめます。
落ち着く場所です。
周囲をぶらぶら散歩してもいい雰囲気です。
(2019年10月現在、電飾は撤去されていますが、昼に周辺を歩くのは気持ちいいですよ。)
こうした2つの映画館以外にも、アンコールワットまでの道に、1つ映画館がありました。
③「バレイ アンデット シネマ」
(Baray Andet Cinema)
2D映画→2ドル
3D映画→なし
建物の名前にアンデットが付いているだけあって、
上映しているほとんどの映画がホラー物でした。
かなり
施設が古そうに見えました。
気になったのが、
犬があちこちにいて吠えて来る事です。
建物の中にも1匹入ってました。
中にいる犬は、吠えても来ませんでしたけどね。
実際に映画は見てないので、施設について何とも言えません…。
カンボジアでもベトナムでも、東南アジアでは、
何故かホラー映画はよく上映されています。
場所はこちら。
あんまり、勧めないですが…。
〈実際に映画を見て感じた事〉
(3.5ドル)
②韓国ホラー The Wrath
(2ドル)
③バンブルビー 3D
(3ドル)
※現在の料金が変わっているかもしれません。
最新の料金を確かめる事をオススメします。
①は僕にとって、初めての3D映画でした。
3D映画の字幕って、見にくくないですか?

クメール語字幕なんで、見なくて良いんですが、そう感じました。
この②の韓流ホラーですが、何の説明もなくクメール語の映画とだけ書いてあり、
英語字幕はなしとの表記でした。

クメール語の表記のみ(KH)
と書いてある
「The Wrath」
窓口でも再度「クメール語だけで翻訳なし。それでOK?」と尋ねられました。
「ホラーなら翻訳なくても分かるでしょ。」
と甘く見ていました…。
フタを開ければ、韓流映画でした。
結構、ストーリーも緻密でビックリしていると、登場人物の声はクメール語で当ててありました。
ところが。
見てると、
普通に英語の字幕がありました(笑)
良かったー。(^o^;
映画の最後の方で、何故か「10年後」という部分だけ、英訳なしで漢字が使われていました。
逆にカンボジア人の方が分からないのでは…?
③の「バンブルビー」ですが、この映画はヘリテージ ウォークで見ました。
ここが良かった!
ここではナイトマーケットの映画館より、
(3ドル)上
観客が少ないので穴場です。
↓
2Dが2.5ドル
3Dが3.5ドルに変更されていました。
●それと、料金も変わったんですが、ヘリテージ ウォークでは、カンボジアの映画館なのに、タイの映画館のように
王室の曲が流れて起立をするようになっていました。カンボジアの何かが変わって来ているようです。

「バンブルビー」を見て、僕はとても満足しました!
オススメ!
僕はこれまでトランスフォーマーの映画を見ても、良くは思ってませんでした。
たぶん、これまでの実写版トランスフォーマーでは、人間関係に力点を置いてなかったからだと思いました。
けれど、このバンブルビーでは登場するキャラを少なめに絞って、バンブルビーと人間の女の子との交流に焦点を当ててます。
それが良かった。
主人公は高校生の女の子なんですが、親は産みの親じゃなくて、弟さんも血が繋がっていないんで、寂しさを感じているんですね。
それが、バンブルビーと出会った事で何かが変わって行きます。
主人公に片想い中の同級生の男の子や周囲の人達との交流から、主人公の女の子も成長して行くのが、ちょっといい感じでした。
バンブルビーの時代設定が80年代なんで、最初に出て来た音楽が「Theスミス」で懐かしかったのが、僕にはツボだったかな。
話を映画施設の事に戻しますが、ここはお洒落だし、何なら
VIPシートまであるので未体験の方はお勧めです。
そう書きつつ、僕はVIPシート未体験(笑)
また、行って来よ。
(バンブルビーの事ばかりで、ごめんなさい。
でも、この映画は、
DVDやブルーレイのレンタルがお勧めですよ。)
(~O~;)
今回は、ここまでです。
↓
〇トンレサップ湖へ自転車ツアー
〇シェムリアップで安い屋台の条件
〇シェムリアップのオススメご飯
こちらはベトナムの中部「フエ」の映画館紹介になっています。(ニッチですみません。)
↓
〇ベトナムで映画を見よう
ここまで読んで下さった皆さん、お疲れさまです。ありがとうございました。(^^ゞ

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