コーヒー・ベルト地帯? カンボジアのバンルン→ベトナムのプレイク バス移動

プレイクもコーヒー豆の街でした
カンボジアの北東にあるラタナキリ州は、モンドルキリ州と共に、カンボジアのコーヒーの産地として有名です。
モンドルキリ州の州都バンルンから、東へ移動するとベトナムの国境があります。
この記事を読めば、
カンボジアのバンルンからベトナムのプレイクまでの行き方が分かります。
※コロナ禍では国境間の移動に諸条件をクリアする必要があります。
あしからず。
バンルン→プレイク
移動方法 バス
(12ドル=1266円相当)
乗車時間
3時間18分(7:00→10:18)
トイレ 国境のイミグレーションにあり
移動方法 バス
(12ドル=1266円相当)
乗車時間
3時間18分(7:00→10:18)
トイレ 国境のイミグレーションにあり
さて、バンルンからプレイクに行くまでに、あちこちの庭先で何かを干しているのを見ました。

プレイクに着いても、敷地内に茶色い実を広げて乾かしていました。
僕は、これはコーヒー?、と目星を付けていましたが、近くを通りかかった子に確かめてみると、
果たしてコーヒーでした。

プレイクは高度733mに位置していて、
コーヒー豆が育つ環境としては、低い高度にあります。

そのため作っているコーヒー豆の種類としては
ロブスタ種でしょう。
プレイクは高級なコーヒー豆である
アラビカ種は育ちにくいみたいです。
詳しくはこちら。
プレイクのコーヒーノキ。
赤い実が、コーヒーチェリーと呼ばれるコーヒーの実。

それでは、カンボジアのバンルンからプレイクまでの行き方を見ていきましょう。
よく行くコンビニみたいな店が、隣りで物流系の会社兼旅行代理店もしていたので、バンルンからプレイクまで行きたいと伝えたのですが、ここでチケットは売っていませんでした。
代わりに店から右手に行った旅行代理店へわざわざ案内してくれました。

店は、とても旅行代理店には見えない、というか、
どう見てもご飯屋さんでしたが、チケットを売ってくれました。

そして、以下の時間から選ぶように言われました。
06:45→10:30
09:15→12:30
12:15→16:00
チケットの値段は
12ドル(1304円相当)でした。
僕は早朝の6:45出発のバスを選びました。
旅行代理店の場所はこちらです。
ところが次の日、遅刻して6:50前に店の前に到着しました。
指定された時間に少し遅れましたが、店で作っていた麺が美味しそうだったので、
食べたいと伝えると、OKでした。
Σ(・∀・;)エエッ、良いの!?

骨にガッツリ肉が付いてました。

お腹空いていたし、周辺のスタッフも、「どうぞ」という空気だったので、感謝。
ちなみに、この店のスタッフにはクメール語は通じず、代わりに
ベトナム語(グーグル翻訳)であれば通じました。
7:00 バスが出発しました。
バスのドアがしばらく開けっぱなしでしたが、人をひろって締めてました。

車内にあったテレビの映像もベトナム語でした。

7:52 警察の視察がありました。
8:11 リストに名前を書いて、車掌役の男性にバスチケットを渡しました。

8:19 カンボジアのボーダーに到着。
指紋を採ったり、カンボジア側の処理を済ませました。

撮影禁止の表示はなかったです。

左の建物がカンボジアのイミグレーションでした。

こんなところを通りました。

通る人は少なかったです。

パスポートの確認がありました。

ベトナム側のイミグレーションですが、建物を改装中でした。

結構、荒れ放題でした。
今後キレイになるはず。
(コロナ禍なので、何とも言えませんが…)

イミグレーションオフィスで処理を待ちました。

処理が終わったら、右側へ進んで、荷物のレントゲンチェックをして終わります。

再度、職員によるパスポート確認。
今回、1度もボーダーの書類を書く事なく終わりました。
大丈夫だろうか…。
8:52 出発しました。
9:34 警察の人が車内へ来てチェックしてました。
バスはすぐ出ました。
ベトナムに入っても、しばらくはカンボジアのSIMカードは働いていました。
333ドル分を使い切ると切れました。(使っているSIMカードが、smartで、1ドルで7日間333ドル分使える料金プランのため。)
10:18 プレイクに到着しました。

バイタクやタクシーの皆さんが集まって来ます。

到着場所はこちらでした。
本来、ここまでですが、1つ、プレイク行きのチケットを取るまでに、面倒な事がありました。
バンルンのある宿で10ドルでプレイクまで行けると言うところがありました。

そこへアゴダで予約して行ってみると、客が宿泊したまま出て行かない者がいるから今日は満室と言われました。
その時点で、微妙なスタッフだと感じたのですが、そこが最安値だったため、2日後に再度泊まってからプレイクに行きたいと希望しました。
すると、その男性スタッフは、2日後でなく
3日後に出来ないかと尋ねて来たので、OKと言いました。
スタッフは、アゴダで予約はせずに来るようにと言っていました。
3日後に行くと、
同じスタッフが今度も満室だと言っていました。
親戚のホテルが空いていると言って、更に高い部屋を勧めて来ました。
結果、僕は別の宿へ行き、別の場所でチケットを取りました。
以前、泊まった事もあるのですが、ちょっと残念な気分でした。
今回は、ここまでです。
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ここまで読んで下さった皆さん、お疲れさまです。ありがとうございました。
(^^ゞ

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