プレイクの バンガロー焼鶏屋 仔牛の焼肉屋

バンガロー焼鶏屋
「Gà nướng Plei Têng」
ベトナムのプレイクでは、ベトナム人とホテルで相部屋だったのですが、そのホテルのオーナーさんからの情報で
ローストチキンを食べに行きました。
僕では絶対見つけられない店です。
この店は、プレイクで1番大きな湖、海湖の近くにありますが、かなり
分かりにくい場所でした。
店の看板1つとっても、見つけにくいです。
店に到着すると、
庭がとてもキレイ。
お花があちこちに。
入ってすぐにマリア像がありました。
店には、こんな
バンガローがいくつも並んでいました。
通路にはベンチもあります。
記念撮影する人が何組もいました。
僕は予備知識としてローストチキンを食べに行くとだけ聴いていましたが、バンガローの中には焼肉をする器具は一切なく、ゴザが敷かれただけの空間でした。
ここに座ってご飯を食べるようです。
ベトナムの家庭では、床にご飯を置いて、家族みんなで食べていたりするので、その延長みたいな空間じゃないかと思いました。
お姉さんが注文を取りに来て、一緒にいたベトナム人の知人におまかせコースとなりました。
知人からグリルとスティック、どちらが良いか尋ねられたのですが、よく分からないので、そう伝えました。
最初にやって来たメニューは、
竹筒が3本でした。
中には、ご飯が入っており、
竹筒もご飯も熱すぎて持ちにくいほどです。
しかし、
2人なのに、筒3本という…。
これは後で、もう3本追加してました。
更に、生野菜が乗った皿が置かれまして。
(※かなり食べた後で撮った写真)
しばらく後、
本命のローストチキンが来ました。
スタッフのお姉さんがいくつも運んでいたので、
この店のオススメなのでしょう。
ここで調味料が来ました。
柑橘と海藻を細切れにしたような塩気の強い物と塩胡椒の3種類でした。
お姉さん、
お皿の持ち方が和風…(驚)
調味料と一緒に、ビニール手袋も来ましたが、あったのは1組だけでした。
これは1人が鶏を捌く係りになるんでしょうか?
我々の取った選択は、1人1手袋でした。
無言で食べます。
相手に英語を話しても、ベトナム語に翻訳してくれと言われるので、そう多く会話もしてませんでしたけどね。
このローストチキンは評判で、グーグルマップのクチコミに、こんな事が書かれてました。
ここでの鶏肉料理は、Gia Lai No. 1と言われています。
この荒野でそのような店を維持することはすべて奇跡的です。
食べ進む内に、豚肉の串が来ました。
3センチくらいの肉が7〜8個刺さってました。
写真撮り忘れたんで、串だけ撮りました…(汗)

知人はタイガービールを頼んでましたが、来たビールは東南アジア風に
氷が入ってました。
僕も、チョロっと飲んでみました。

酒に弱い人間には、ビールに氷を入れるのも良いと思います。
僕は最初、水を飲んでましたが、途中で
ライムジュースを頼んでくれたので、そちらを飲んでみました。

これが、
濃くて美味しかったです。
大満足でお会計が来たので見ると、合計金額は
32万1千ドン(1605円相当)
内訳の翻訳
gà nướng /ローストチキン
22万ドン(1100円相当)
heo quay /ローストポーク
4万ドン(200円相当)
Nước chanh /ライムジュース
1万ドン(50円相当)
bia tiger /タイガービール
1万7千ドン(85円相当)
cơm lam /ライス
3万ドン(150円相当)
khăn /タオル
4千ドン(20円相当)

日本でこのお会計なら、お得ですよね。
営業時間 10時00分~21時00分
「Gà nướng Plei Têng」の場所はこちら。
もう1店、
仔牛のローカル焼肉屋さんにも、夕方に行きました。
ここは、来店した時点で、閉店前気味で、ご飯はないと言っていました。

他の店で良かったと思うんですが、ここで食べる事になりました。
この店は、
外から吹きさらしで、12月の夜に来ると、だいぶ冷えました。
知人は焼酎を頼んでいました。
ペットボトルに入ってます。

チョロっと飲ませて貰いましたが、カンボジアなどにもよくあるタイプの味に感じました。
ご飯の代わりに煎餅を頼んでいました。
来た料理は、
仔牛のサラダといった感じのメニュー。

お肉に
皮の脂肪部分も付いて来ます。

これに、スパイシーなタレが付いて来るのですが、知人は砂糖を足していました。

僕には辛すぎたので、辛くないタレも付けて貰いました。

サラダっぽくみえる部分に、脂肪系の肉も入っていました。

サラダ、噛みしめると癖になる味でした。
もうひと皿が、
牛のステーキでした。

このステーキが出て来るまで、かなり時間がかかってました。
ローカルなお店でしたが、
炭火で焼いてるみたいで、味は本当にステーキその物です。
一緒に来たタレは、
塩っぽいハーヴ入り。

このステーキなら、
どんなタレを付けても美味しいと思いましたが、悪くない味でした。
こちらの料金は2皿で
20万ドン(1000円相当)でした。


ステーキ食べて1000円だったら、安いよね。
場所は以前、プレイクのコーヒー の記事で紹介した「Cafe Kem Hoa Cau」から道路を渡って斜め右にありました。
今回は、ここまでです。
↓
〇ベトナム旅行での交通手段について
〇ベトナムの銀行で定期預金が出来なくなる?
〇コピルアックのコーヒーを飲んでみた話
〇コピルアックとヴィーゾル 味の違い
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〇梅ジュースでひと騒動した話 inハノイ
ここまで読んで下さった皆さん、お疲れさまです。ありがとうございました。
(^^ゞ

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