ベトナム・アラビカ品質コンテストで優勝店 ダラットの「ラビエットコーヒー」

美味しいコーヒーでノマド ダラットのラビエットコーヒー
ラビエットコーヒーは、
「ダラットで青年海外協力隊隊員として活躍したさとこさんインタビュー」で紹介されていた店の1つです。
ガイドブックを作られたさとこさん、記事を書いて下さったHalcaさん、ありがとうございました!
初ダラットだったので大変助かりました。
記事の最後にあったダラット市観光ガイドブックによると、
UCCが主催するベトナム・アラビカ品質コンテストで優勝した自家生産豆のコーヒー店とあります。
お店のホームページはこちら。
ホーチミン店もあるそうですが、ダラットの郊外にあるという店に、行って来ました。
「ラビエットコーヒー
(La Viet Coffee)」
営業時間 7時00分~22時00分
場所はこちらでした。
「ラビエットコーヒー
(La Viet Coffee)
ホーチミン店」
営業時間 7時00分~22時00分
ダラット店で飲んだコーヒーについて感想。
〈カプチーノ〉
ミルキーで、
とても飲みやすかったです。
3万5千ドン(175円相当)
苦みなし。泡にほろ苦さがある程度でした。
泡で葉っぱの絵が描かれて、素敵でした。
コーヒーの苦味が苦手な方でも飲めるのではないでしょうか。
店内1番人気のメニューです。
〈エスプレッソ〉
ラビエットコーヒーにはエスプレッソのメニューが、ハウスブレンドとクラシックの2種類ありました。
・ハウスブレンド
エスプレッソのコーヒー自体より、
泡の方がより濃厚に感じました。
3万5千ドン(175円相当)
泡を舐めて見ると、味の中で苦味より酸味が勝っていました。
そして、後から苦味がジンワリ来ます。
エスプレッソを飲むと、
喉に来る濃さがありました。
そしてやはり、酸味がある味。
この酸味について、浅煎りの焙煎で作ったコーヒーだから、酸っぱさを感じるんだろうか?
よく浅煎りのコーヒーを飲むと、フルーティーと言いますが…。
(店員さんに尋ねられれば、尋ねてみます。)
僕は、自分の飲んだコーヒーの種類=経験値が少なすぎる事に、今更ながら気付きました…。
僕自身の好みからすると、エスプレッソは酸味より深い苦味が勝つ物が良いんですが。
半分飲んだくらいで、砂糖を入れてみました。
砂糖で酸味が消えてしまいますが、僕は砂糖がとごって甘いのも好きです。
酸味が好きなら、砂糖なしでラビエットコーヒーのエスプレッソを飲んでみる事を、勧めます。
僕的に、この
エスプレッソのハウスブレンドをホットで飲むのが、1番のオススメです!
(超独断と偏見ですけど…。)
・クラシック
ラビエットコーヒーで、コーヒーを頼むと、ホットかアイスか尋ねられます。
僕がこのお店で初めて頼んだメニューが、クラシックのエスプレッソでした。
アイスのエスプレッソなんて、飲んだ事がありません。
早速、注文してみました。
出て来たコーヒーは、エスプレッソではないみたいに
泡が少なかったです。
2万5千ドン(125円相当)
エスプレッソの香りは、
ホットの方が香るように思います。
アイスで飲むと、
苦味があんまりなくて、香りもほのかにあって、後から来る感じ。
エスプレッソと一緒に、スイーツも頼んでしまったので、
「一緒に味わって美味しかった」という印象は残りましたが、肝心のコーヒーの味をハッキリ思い出せません。
(すみません)
一緒に液体の砂糖が付いて来るのですが、これはガムシロップのように
強い甘みではなかったです。
コーヒーの香りを壊さないためでしょうかね。
〈クラシックのホット〉
クラシックのエスプレッソをホットでも飲んでみたのですが、
苦みが強めでした。
グラスの重量感が、持ってて心地よい重さ
です。
量は少なめ。
僕はアイスよりホットの方が、良かったな。
〈アメリカーノ〉
アメリカン・コーヒーてすが、こちらのコーヒーも
苦味より先に、酸味が立つ味でした。
2万5千ドン(125円相当)
アジアのコーヒーは深い苦味が特徴と聞いていましたが、ここの店では
まず酸味が感じられるのが意外でした。
ベトナムコーヒーのような練乳や砂糖が入っていないので、
甘いのが苦手な方でも安心して飲める味です。
コーヒーの選別を見ても、地道な作業の連続に見えました。
こうした作業の積み重ねが、この店を支えているように感じます。
ラビエットコーヒーには、袋でコーヒーが売られていましたが、種類がたくさんありました。
ダラット産アラビカコーヒー豆
1kgサイズで
29万9千ドン
(1495円相当)
こうした特別なブレンド物は、
1kgサイズの1/4=250gで
22万ドン(1100円相当)と、お値段高めの設定でした。
量り売りも。
おまけ
〈チョコレートムース〉
ベトナムのケーキを食べるといつも思うんですが、食べてみたチョコレートムースも、
スポンジケーキの部分(1番下)が今ひとつに感じます。
4万5千ドン(225円相当)
ベトナムには、ハノイのプリンなど、超絶に美味しいスイーツがあるし、パンを食べても美味しいです。
それなのに、どうして超絶美味しいスポンジケーキがないのか不思議です。
チョコとカスタードの部分は、やや固いめ。
美味しいのは美味しいです。
デコレーションが素敵。
正直な話、このお店にはコーヒーを飲む事をメインに来た方が良いと思いました。
日本のコンビニ・スイーツ等のレベルが伸びている昨今、このスイーツを食べても、
感激するほどではないかも。
でも、デコレーションが素晴らしい(しつこい?)ので、気分で食べてみるのは良いかも。
僕的には、ハノイで食べ続けたケムカラメンのプリンが美味しすぎたので、コーヒーのみを注文する感じでした。
僕が大好きなハノイのプリン記事
→僕が愛してやまないハノイのスイーツ
ダラットの店へは、バイクで来るお客さんが多い様子。
隣りには
同系列の料理屋さんがあり、店内で繋がっています。
お店に入る前に、コーヒーの生豆が外で天日干しになっているのを見る事が出来ました。
雑誌の取材もあるみたいで、レフ版で光を当てて撮ってました。
そして、スタッフは30分経っても同じ位置で生豆の写真を撮っていました。
お仕事、お疲れ様です。
ラビエットコーヒーへ来ると、
コーヒーチェリーから生豆が出来る過程を店内から見る事が出来ます。
写真を撮ってるお客さんもいました。
また店内に
電源、Wi-Fiがあり、コーヒーを飲みながらパソコンを開いている人を毎回のように見ます。
ちなみに、電源コンセントの後ろには、コーヒーを選り分ける作業所がありました。
コーヒー好きがパソコンで仕事するなら、コーヒーの美味しい店がいいですよね。
年齢層もお婆さんと呼べるほどのベテランさんが、パソコンを開いていました。
コーヒーが美味しいと、客層も広がるという事かも。
店に入ったら、まず好きな席に着きましょう。
この店も、まずあったかいお茶が出て来ました。
スタッフが注文を取りに来ます。
注文は、端末に入れてました。
飲食する以外のスペースに、コーヒーと一緒にいろいろ売られているのですが、ちょっと
無印良品が好きな方が買ってそうな雰囲気がありました
(微笑み)
これ、軽くて良かった。紐の部分がゴム製なので弱くないか心配。
何故かカーワックスもありました。
スペース的には、
隣りのレストランの方が広いかも。
こちらでコーヒーを飲んだ事がないんですけど、ひろびろー。
今回は、ここまでです。
ここまで読んで下さった皆さん、お疲れさまです。ありがとうございました。
(^^ゞ

にほんブログ村


- 関連記事
-
-
ダラットの地元民が並ぶコーヒー店 カフェ171
-
ベトナム・アラビカ品質コンテストで優勝店 ダラットの「ラビエットコーヒー」
-
バンメトートからダラット行き
-