プノンペンの唐揚げ弁当

200円前後の持ち帰り弁当
1年振りにプノンペンに住んでいる知り合いに会って、一緒に食べた弁当です。
僕が行った事のない路地を入って行くと、オバさんが唐揚げを揚げていました。
普段は
ご飯と唐揚げで7000リエルみたいですが、今日はゆで卵を2つ付けて
2ドル(8000リエル)
=220円相当と言ってました。
この唐揚げ弁当ですが、唐揚げがもちろん美味しいけれど、1番驚きがあったのが、一緒に付いている塩胡椒でした。
普通の塩胡椒ではなく、山椒が入っています。
この山椒、塩、胡椒
(それぞれの頭文字を取って通称「サシコ」)ですが、ご飯にかけても飯の友として美味いし、もちろん唐揚げに付けても美味しいです。
付け合せは、キュウリのみ。
ゆで卵は、中が半熟でしたが、片方は塩辛く、もう片方は普通のゆで卵でした。
中国での生活が長かった知人がいうには、中国の料理に、この塩辛い半熟卵があるそうな。
唐揚げは大きくて、下味がシッカリ付いて美味しかったです。
食べる時は、
手が汚れるので手拭きがあった方が良いです。
さて、自分でもプノンペンを歩いていて、美味しい弁当を見つけました。
1番美味しいと思ったのが、炭火で焼いた豚肉弁当です。
焼きたてで、外はカリッとして中はジューシーを地でいってました。
そして、
甘辛のタレが沁みてて、最高でした。
弁当としては、付け合わせもなく、見た目が地味ですけどね。
でも、前回の鉄板焼より、この豚肉弁当の方が美味しくて、手が汚れないのが良いです。
一緒に、レモンが付いてます。
こちらの弁当は、弁当というより、地元の方々は晩飯のおかずにするのでしょう。
希望すると、ご飯もありました。
唐揚げ弁当と同じく「サシコ」付き。
ご飯にかけて食べてみたのですが、もう最高。
(結構、サシコ推し)
5000リエル=137円相当でした。
あんまり美味しいと思ったので、次の日も行ってみました。
前日より早く来たところ、準備段階でした。
豚肉はこれから焼く様子で、豚肉が欲しいと言っても売ってくれませんでした。
代わりに鶏肉が早いようです。
鶏肉が焼けるまで待って、弁当が出て来ました。
しかし、この日は準備が出来る前に来た為でしょうか。
このオバさんが支払い時の値段を変えて来ました。
最初1ドル
→いや、5000リエル
→ご飯も希望すると
+1000リエル
最終的に
6000リエル=165円相当でした。
どちらにせよ安い事は確かですね。
鶏肉も美味しかったですが、僕は豚の方が好きだったなー。
こちらの屋台は、ソリヤマーケット周辺にありました。
グーグルマップではメットフォンとなっている場所が、現在では歯科になってました。
その裏手で肉を焼いてます。
今回は、ここまでです。
ここまで読んで下さった皆さん、お疲れさまです。ありがとうございました。
(^^ゞ

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