コンポンチャムの 絆橋とフレンチ ライトハウス

肝試しができる!
絆橋の先にある赤い塔
「フレンチ ライトハウス」
日本からカンボジア・コンポンチャムへの援助は
絆橋だけではないようです。
街を散策していて見つけた、こちらの
取水ポンプ場も、2016年にコンポンチャムとバッタンバンに作られたようです。
コンポンチャムにある絆橋は、日本のODAで2001年に開通した橋です。
夕方から絆橋の周囲には、屋台が出て来ます。
橋の下から、階段で上がれるようになってます。
夜間は青く光る橋
全長1500mもあるのですが、高所恐怖症の僕にとって、歩いて渡るだけでも怖かったです。
日本でも瀬戸大橋のように大きな橋を車で渡ると、ハンドルを取られそうなほど強い風に煽られる事があります。
絆橋も同じように
煽られるような強い風があり、軽いバッグを飛ばされそうでした。
橋の途中には風よけの建物があって、バイクの人が電話してました。
しかし、コンポンチャムには絆橋より、更に怖い場所がありました。
ちょうど絆橋を渡り切ると、赤い塔が見えます。
グーグルマップによると、名前は
フレンチ ライトハウスと言うそうです。
この塔は、誰でも
勝手に中に入れるようになってますが、中にはこんな梯子がありました。
塔は普通、螺旋階段で上れる物が多いと思うのですが、ここは
急な傾斜の梯子が渡してある構造です。
手すりがあって、シッカリした作りなので、壊れる事はないでしょうが、
高所恐怖症の僕には厳しい高さでした。
途中まで上って、
一旦止めようか思いました。
(下を見ると恐いです。)
ま、途中まで上ったら、最後まで上るのも途中で引き返すのも同じですやね。
頂上の窓から見える景色
メコン川の方角
絆橋が見えます。
この梯子の踊り場は、
隙間があって、下が覗けます。
最上階は鳥の糞があちこちに付いてました。
この塔は、梯子の最上階よりも、途中にある窓周辺での風が強かったです。
高いところが苦手な人には、本当にキツい。
普通の人でも、危険を感じるレベルです。
なので、
登る時は安全に十分配慮しましょう。
(安全を考慮した造りではないので、登る時は自己責任でお願いします。)
この高さ(1階下がりました)
でも、怖かったですからね…(汗)
しかも、僕の場合、塔から降りても
問題がありました。
降りてすぐに、足の太もも辺りに疲労感がありました。
そのまま歩くと、
筋肉痛っぽかったです。
情けなや…(涙)
高所恐怖症なので緊張したところへ、普段使わない筋肉を使ったからでしょうか?
しばらく歩くと、疲労感が和らいで来ましたが、たったこれだけの事で、
3日間筋肉痛が続きました(苦笑)
外に出て、振り返って見た絆橋は、
カンボジアの500リエル札の図柄と同じモニュメントを見る事ができます。
お札にある、
絆橋のモニュメントも橋の逆サイドにあるので、こちらもチェック。
絆橋の周辺は、お花が咲いていたり、モニュメントがあったり、
散歩するのに気持ちが良いところです。
浦島太郎のような亀に乗る人のモニュメント
屋台の種類もいろいろあるのが良い感じです。
こちらの揚げ物は、
中はミートボールで、外にスパイスをシャカシャカと混ぜてあって、ちょいオススメでした。
2000リエル(54円相当)
1度しか見ていない屋台なんですが。
バナナのワインが売っていました。珍しい。
32000リエル(865円相当)
コンポンチャムへ来たら、絆橋と赤い塔へ行ってみて下さい。
今回は、ここまでです。
ここまで読んで下さった皆さん、お疲れさまです。ありがとうございました。
(^^ゞ

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