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アジア 行ったり来たり備忘録 ('ω') 

バッファロー・フルーツ って何?実は忍者も持ってた○○だった?

2020年06月27日
カンボジア 0



カンボジアで食べた
バッファロー・フルーツ

最初に結論から書くと、バッファロー・フルーツは、日本で言うところの
ひしの実』です。



水辺に生える菱は、
日本でも食用として生産されているようです。



この菱の実は、東南アジアでも食用にされており、出回る時期が限られているものの
安くて栗のような味でした。


菱は、昔は忍者が「びし」として武器にも使われていました。


今回は、
伊賀の忍者屋敷や
甲賀の忍者屋敷も紹介しつつ、
味わった菱の実について書きます。



きっかけは半月ほど前、タイに住んでいる知り合いのオジさんとLINEをしていて、こんな写真が送られて来た事でした。



日本語で『水牛栗』という話でしたが、調べてもそれらしい日本語情報は出て来ませんでした。



1年に1回市場で見かけるものの、出回る数が少なくて、
1kg20バーツの安さ
(69円相当)
なので、買い占めて食べてると言ってました。



このオジさんは、普段あまりケチくさいお金の使い方をしない方です。


そんなオジさんが、買占める?


そんなに美味しい物なんだろうか…?


でも希少でも
安いって、
ステキやーん。


オジさん曰く、水牛栗は
この殻を割って出てくる実の食感が栗に似てるため、そう呼ばれているのだそうです。



水辺に生えてるところが、日本の菱と似てるような気がします。



農家をしているタイ人の知り合いに写真を送って尋ねると、
英語では
バッファロー・フルーツというのだと教えてくれました。



見た目は、
まさにバッファローの角。



正式名称は
trapa bicornis』というそうです。
(リンク先は、
 英語のウィキペディア)



翻訳してみると日本語では
ヒシ(菱)』の事でした。


≫佐賀県神崎市の菱
は、明らかに東南アジアで見たバッファロー・フルーツと同じ形でした。


一方、忍者が逃げる時に地面にいて敵の足止めに使った菱の実は、4方向に尖っています。
(いわゆる『びし』ですね。)

うーん、比べてみると、
両方尖ってるけど、形は随分違う…。



忍者の使った菱を伊賀の忍者屋敷で実物を見学しましたが、乾燥した菱の実は、鉄製の撒き菱より、かなり軽くて持ち運びに便利そうでした。


ここでせっかくなので、三重県伊賀市にある忍者屋敷を紹介しておきます。


伊賀市は松尾芭蕉の故郷で、上野城の城下町として発達したため、車で来ると駐車場が少なくて不便かもしれません。


しかし、休日に上野の街へ来ると、子どもを始め、
忍者の格好をした人ばかり見る事もありました。



伊賀市は、忍者の街として有名で、市議会でも議員さんが忍者の格好でいたりします。


そして、忍者屋敷は、正式名称が
伊賀流忍者博物館。
(忍者屋敷の写真は、すべてグーグルマップからの引用です)



どんでん返しを始め、屋敷の内部の
からくりを丁寧に解説していました。



忍者の実演ショーでは、剣や鎖鎌、手裏剣を使ったアトラクションがあって、許可が出れば
観客も手裏剣を投げさせてくれました。



⚠手裏剣は重量感があって、木に刺さる様子から、人に当たると非常に危険そうでした。



駐車代500円
入場料大人1人800円
実演ショーは+500円必要です。


伊賀流忍者博物館の
場所はこちら。



話の脱線ついでに、
お隣りの滋賀県にある
甲賀流 忍術屋敷もお勧めです。

(伊賀の忍者屋敷から
 車で31分の距離)


もう10年以上前(昔過ぎて、参考にならないかもですが)になりますが、甲賀流 忍術屋敷へ
行って、非常にいいところだったイメージが残っています。



ここのスタッフのオバちゃんは、
お客さんが忍者屋敷を眺めるのをジッと待っていて、それから温かいお茶を出して質問すると答えてくれました。



冬場だったので、
お茶は身体が温まって美味しかったです。



当時、スタッフのオバちゃんが、やたらと
ハリソン・フォードさんを褒めていたのが印象的でした。


曰く、
皆さん、テレビの仕事で来る人が多い中で、
ハリソン・フォードさんは家族を伴って、個人的な旅行で忍者屋敷に来たとか。



僕の意識からすると、伊賀の忍者屋敷は全国的にも有名で、
甲賀の忍者屋敷は少しマイナーなイメージがあります。


そんな
甲賀流 忍術屋敷へ来る
ハリソン・フォードさん、
なかなかの忍者通
ですね(笑)


甲賀流 忍術屋敷はこちら。
(伊賀流忍者博物館から
 車で31分)



さてさて話が飛びましたが、『バッファロー・フルーツ』の話を聴いてから、あちこちの市場で探してみたのですが、なかなか見つかりませんでした。


そしてたまたま
プノンペンのセントラルマーケット近くを歩いていた時に、やっと手に入れました。


バッファローフルーツは、自転車で売ってるオバちゃんの籠に入ってました。



料金は12個で1000リエル
(27円相当)


オバちゃんが1つ割って、中を食べるのだと教えてくれました。



やっぱり塩で茹でた味付け。


栗と同じく、皮をうまく剥けないと食べにくいものの、
うまく剥けるとハートみたいな形です。(かわいい)



食べてみると、
確かに栗のよう。



ほんのりした甘さ。


茹で方が甘めだと、シャリッとした食感でした。


皮を剥くのが苦でなければ、
素朴な甘さを堪能できて、好きな人は多そうな気がします。


知り合いのオジサンは、半分に割って、小さなスプーンで中をくり抜いて食べてると言ってました。


今回、菱(バッファローフルーツ)が東南アジアだけでなく、日本でも食用にされていた事が驚きでした。

生で食べたり、中華料理風に食材として使ったり、菱の焼酎があったのもビックリしました。
≫水と緑の町・佐賀県 神崎市の新しい特産「和菱」

リンク先によると、佐賀県では12月上旬から2月下旬に収穫しているそうです。



あなたも機会があれば、試してみてはいかがでしょう?


今回は、ここまでです。

ここまで読んで下さった皆さん、お疲れさまです。ありがとうございました。
(^^ゞ





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この記事を書いた人: サエッキー
東南アジアを中心に活動中。経験した事の備忘録です。
見やすい記事を目指します。
(´・ω・`)

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