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サエッキー

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カンボジアで洪水。渇水対策に使えない?

2020年10月14日
カンボジア 0



カンボジアの洪水被害

カンボジア国内のあちこちで洪水の被害が出ています。



カンボジアの洪水マップ
(2020年10/9〜12)




カンボジアでは10月だけで11人が亡くなっています。


〈翻訳〉
地元メディアによると、進行中の洪水により、ベトナムでは少なくとも28人、カンボジアでは11人が死亡し、約25,000戸の家屋と84,000ヘクタールの作物が被害を受けました。


バッタンバンのバンラエム国境では河川が氾濫。



プノンペンでは、ゴミ収集労働者のストで、ゴミ収集がストップしているところへ、道路に水が溢れています。

感染症などが拡がらなければいいのですが。



現在、僕はバッタンバンにいますが、
街を横切るサンカー川は、橋桁近くまで水位が上昇しており、更に今日も雨が続いています。


去年は、水祭りがあって、カヌー大会をしていました。

その頃の水位


2020年 10/13の水位



⚠今年の水祭りは新型コロナの対策として中止予定。


こんな洪水が迫った川でも、釣りをしているカンボジアの人達が、ナイスです(笑)



3日ほど川に水があふれていましたが、
2020年10/14には、ここまで水が引いていました。



急に水が引いて驚きました!


ポンプで水を移動させたんでしょうか?



さて、カンボジアでは現在、洪水で大変な被害が出ていますが、近い将来、再度水不足におちいるんじゃないかと思います。


カンボジアへ流れ込むメコン川は、年々水流が少なくなり、トンレサップ湖に流れ込む水量が減っています。


水不足に陥ちいると様々な問題が起こってきます。

トンレサップ湖を始めとする河川や湖で漁業をしている人の収入が年々減少している。

(画像はバッタンバンのサンカー川の魚とり)

水不足で農作物が育たず、お金がない。


去年のカンボジアでは、乾季の水不足で水力発電の電力が減少、プノンペンを中心に停電が頻発していました。


それはメコン川上流にある、中国やラオスがダムをたくさん作っている為と言います。
ASEAN外相会議で米国務長官指摘
「ダム建設でメコン川の流れを支配する中国」



カンボジア政府は中国とは、2国間FTA(自由貿易協定)への調印で関係は良いのかもしれませんが。



カンボジアで洪水が何とか終息できた後で、渇水対策として貯水池や灌漑施設の整備が行われると、多少なりとも水不足が解消されるのではないでしょうかね。


現在の洪水により、貯水施設や貯水池で水が溢れて崩壊したという話もあります。


カンポットのキリロム国立公園のチャムカ・ティア貯水ダムが崩壊






環境破壊も心配です。


〈翻訳〉
トゥンプン湖(プノンペンの湖)地域の開発による環境への影響は、漁業や農業のための湖の生産性、および湿地の動植物の生命を危険にさらします。開発が適切に管理されていない場合、影響壊滅的である可能性があります。


カンボジア政府は、去年から水力発電施設を急ピッチで作り、電力不足に対応して来ました。


現在のように降雨量が豊富な状況を利用して、水不足に少しでも対応出来ないものでしょうかね。


バッタンバンの市場で2020年10/13にこんな光景だったのが…



2020年10/14には、水が引きました。
やれやれ…。良かった…。



今回は、ここまでです。

ここまで読んで下さった皆さん、お疲れさまです。ありがとうございました。
(^^ゞ





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この記事を書いた人: サエッキー
東南アジアを中心に活動中。経験した事の備忘録です。
見やすい記事を目指します。
(´・ω・`)

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