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サエッキー

アジア 行ったり来たり備忘録 ('ω') 

夜勤時の防災について発表した話

2019年05月14日
災害 0


防災って、普段から確認してないと防災にならない

僕は福祉施設や病院の介護職をしていました。


そして、1つ疑問に思っていた事がありました。


施設や病院の夜勤帯では、職員が多くても3人しかいません。


100人の利用者がいて、災害時にどうやって避難すれば良いのだろう?



近年の日本では、台風や地震など、災害が増えていると感じるので、尚更、大切な事じゃないでしょうか。


ある病院に勤務していた時、1年に1度、病院全体で各職種ごとに発表をするイベントがありました。


その時、介護職の発表者に選ばれたのが僕でした。


そこで、僕は普段から感じていた疑問を発表する事に決めました。


僕が選んだ題材は、介護職としては直球勝負な内容ではなかったでしょうけど。




〈防火管理者という資格〉

僕は以前いた職場で、
防火管理者の資格
を取得していました。


これは消防署で1日講習を受ければ、取れる資格です。
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僕はその職場に福祉関係の資格で入ったはずなのに、いきなり事務の仕事に回されました。


たまたま簿記の資格も持っていたので、僕が事務をすれば、募集の広告代が浮くためでした。


けれど、僕は事務という仕事が大嫌いでした。


給料も安かったですし。


当時の僕は事務所の事を密かに
『ムショ』と呼んでいた
ほどです。



そして僕は、事務所に入って最初の仕事が、防火管理者の資格を取る事でした。


講習を受けて、ちょっとビックリしたのが、
防火管理者の資格を持っている人間は、例え施設の長でなくても、責任が降りかかるように出来ている事でした。


こんな責任持たされて、大丈夫か…?


そう思いました。



その後、防火管理者の講習を受けてからと言うもの、
僕は防災に興味を持ちました


この講習を受けてから、北海道で津波があれば、テレビ特集を見て津波のメカニズムを勉強したりしました。
(東日本大震災以前の話です。)


興味が出て来ると、他の職場に移っても防災について気になるものです。


僕は介護の仕事に移ると、
夜勤帯の職員が多くても3人(2人体制のところもありました)しかいない現状に恐くなりました



100人のお年寄りが利用していて、災害時にどうやって避難するのだろう?



そうした疑問を突き詰めて行くと、病院での非常時の体制が気になりました。


また、この病院では一定時間ごとに
吸痰しなければ窒息する患者さんがみえました



もし停電したら、厳しい状況になる…。


そう思って調べてみると、災害時の非常電源として、施設に1ヶ所だけ
赤色が目印になっているコンセントがありました。


けれど、それも1時間程度で切れると書いてありました。

これが、そのコンセントの例

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今、確認すると、病院で使用する非常電源には基準が決まっていました。


最低10時間の連続使用が可能でなければいけないって書いてあるけど、僕のいた病院の基準って、大丈夫だったんだろうか…。


興味があればを、どうぞ。

非常電源


それから、
電源が落ちた時の復旧方法も確認すると、今まで知らなかった事が沢山ありました。



この辺りを病院、施設関係者の方々だけでなく、
これを読んでいるあなたも、確認しておくと良いんじゃないでしょうか…

(そうした実行力があると、いつかきっとあなた自身を助けてくれますよ!)
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ともかく、病院で吸痰が必要な方のための非常電源や停電の復旧、避難経路や地域の方々への連絡など、注意点をまとめて発表したところ、リハビリ部門(この病院の売り部門でした)の次に良い賞が出ました。


最もこうした賞を貰うまでに、
同じ病棟内のぶっきらぼうな看護師さんに何度も何度も発表の練習を見て貰って、他にも文章を推敲して貰ったり、1人の力じゃなかったんですよね。
ははっ。^_^


正直、発表は超苦手だったので、今更ながら感謝。


ちなみに、こうした結果がどうあれ、誰の給料も1円として上がりませんでした。


上がらんのかーい。(心の声)


けれど、今でも日本の施設や病院での夜間時には、患者さんや利用者さんをどうやって避難させるか、厳しい現実があると思います。
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よく避難時は、まず避難させる人間の安全を確保してから行なうのが常識と言いますが、果たして人の命を預かりながら災害が起きて、どこまで行動できるか非常に疑問です。


きっと東日本大震災の福祉現場にいた方から、貴重な意見が聴けるはず…。


今回は、ここまでです。

ここまで読んで下さった皆さん、お疲れさまです。ありがとうございました。
(^^ゞ


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サエッキー
この記事を書いた人: サエッキー
東南アジアを中心に活動中。経験した事の備忘録です。
見やすい記事を目指します。
(´・ω・`)

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