google-site-verification=Iu-z6so22cvaWxuw_4rixoPr0nXrlBDdtcCtmrNSVNQ
ドンと来い!アジア!
サエッキー

アジア 行ったり来たり備忘録 ('ω') 

知ってた?日本の火山で餓死者が数万人出た話

2019年05月25日
災害 0

こんにちは。サエッキーです。

もし富士山が噴火して日本中に灰を降らせたと仮定して、ブログ書いてます。

以前の記事が読むのに長すぎたので、分けて書き足しました。

あなたがこれを読んで、備えるキッカケになれば嬉しいです。
kagenagara_ouuen_man_convert_20190516145847 (1)



餓死者が数万人出た歴史的事件

食べ物は水と比べ、普段から管理するのが面倒です。

この時点で、あなたは食べ物を備蓄しようと思いますか?

なかなか、そう思えないんですよね。

ここで大事なのが、『基金がないと飢饉でヤバイ』という話です。

え?

そうです。

ついウッカリ覚えやすいように親父ギャグです。

どういう事かというと、日本では昔、数万人規模で餓死者が出た事があるんです。

東日本大震災の8年目の統計でも死者1万5897人、不明者2533人 です。

あなたは想像出来ますか?

東日本大震災の死者・不明者を越えた餓死者が出る状況を。

この餓死者が数万人規模で起こってしまった事件を、歴史では

『天明の飢饉』といいます。

じゃ、何故そんなに食べ物がなかったか疑問に思いませんか?

この原因こそ浅間山の噴火と、その後の火山灰による影響なんですよ。
bikkuri_me_tobideru_woman_convert_20190525162355 (1)

飢饉に対し対策はしたの?


江戸時代の1783年に浅間山が噴火して、各地に火山灰が降り注ぎました。

浅間山の火山灰による日照不足は冷害を引き起こし、いわゆる天明の飢饉が起こりました。

この時、食べ物がないために、人の肉に草などを混ぜて『犬の肉』と言って売られたとか…。(エグすぎる…。)

食べ物の備蓄が必要だと分かって貰えました?


対策を立てた方が良いのは分かるけど、現実問題、余分な費用なんて捻出無理。

そう言っている顔が思い浮かびます。


そういうあなたは、まず何も考えず3食分×2日分蓄えましょう。

基本のレトルトカレー。
画像にマウスを合わせると拡大されます 五島軒 函館カレー (甘口)

このカレーは備蓄用ですが、備蓄ではありません。

何故なら、余分に買った後、食べる分だから。

そして、出来る分量を出来るところから備蓄する。

すると、「実際に蓄える事が出来た」ので、あなたの気持ちが変わります。

いかにして、次のステップに行くか。

防災って、期限がないから、なかなかステップをこなそうと思わないんですよね。

それが、普段からレトルトを試して食べる事で、非常時に自分が食べて嬉しい物も探せます。


出来るだけ、普段あなたが食べている物の延長で選ぶと、避難時のストレスが少しでも軽減できます。

余裕が出て来たら、水が不足した環境でも食べられるように用意するものを工夫しましょう。

やっぱり、火山灰による災害には、水対策が基本です。


話を江戸時代に戻しますが、飢饉が続いた結果、大阪や江戸など各地で打ちこわしが起こり、当時の政権責任者だった田沼意次は失脚します。

そして、歴史で習った松平定信の『寛政の改革』が行われます。

この松平定信という人は、もともと白河藩の藩主でした。

今で言うところの県知事です。

白河藩で彼が何をしていたかというと、裕福な人からの寄付や税金の一部を使って義倉という穀物の備蓄をしていました。

そうする事で、白河藩の住人は生活が助かったようですが、いざ天明の飢饉で全国的に被害が出て来た場合、お金持ちの寄付を待っていられる状況ではなくなります。

つまり、基金がないと飢饉でヤバいんですよ。
(やっとここに来て親父ギャグを回収!ハハハ…😆寒っ)


こうして、各地の大名に言い渡された政策が
『囲い米の制』です。

これは1万石につき、50石のお米を備蓄(0.5%)する制度です。

「そういえば歴史で習ったなー」くらいには覚えていましたが、備蓄の事を考えて調べて、今回初めて具体策を知りました。

さらに米の備蓄とセットで、『七分積金』という制度が出来ました。

町の運営費の7割を積み立てて、備蓄に回したのです。

松平定信さんは、厳しい状況で無理に備蓄しようとした為に結局失脚しました。
(…。🙊)

が、七分積金の制度は明治まで続けられました。

本人が失脚しても、考え方は間違ってなかったんでしょうね。

天明の飢饉についてこちらのサイトで見ると、さらにエグかったです。
人肉を普通に食べざるを得ない状況がうかがい知れます…。

天明の飢饉の餓死者は、数十万人となっているし、松平定信の藩がなぜ備蓄できたか裏話もあります…。

これ見てたら、親父ギャグなんて言ってられないですね…。

見て不愉快になる方もいるかも。
閲覧注意。

画像的にはそんなにでもないですが。

リンク

天明の大飢饉では飢えのあまり人肉を食べたって本当?


できる事からする備蓄


備蓄は時代の先取り、リスクヘッジと捉えて、今やっておきましょう。

2.1 好きな食べ物を蓄えて、先にカレンダーに交換日を記入する。


お湯がないと戻せないバリバリ乾麺やカップヌードルは、食べられない事はなくても無理やり感があります。

コーンフレーク類やお菓子類、缶詰あたりがいいです。


そんな中、僕が勧めたいのが、ゼリー関係です。

蒟蒻ゼリーのような喉に詰まりやすい物は、お子さんやお年寄りに配慮して下さい。

こうした水分を含んでいて、甘いものは被災時に好まれますよね。

ただ、備蓄を考えると普通のゼリーは包装が弱いので、注意です。

夏場は食べても、冬になると食べなくなりそうなので、秋口には使い切って、別の食べ物を投入しましょう。

デザートの缶詰も〇

さて、あなたの備蓄対策ですが、しろくまさんの極意(ローリングストック法)のように一定期間で食べては追加ですが、追加して使い切る事。

2日分の備蓄が出来たあなたは、1ヶ月(物による)に1回は備蓄品の確認デーを作りましょう。

例えば『今月の1日に食べる』と忘れないように日にちを決めます。

先に1年間のカレンダーに食べる日と購入する日を記入しておきましょう。

「レトルト食品を食べる日」を作って、パーティー・イベントにすると○

レトルト食品って、食べて機械的に同じ物を追加すると確実に飽きますよね。


少しずつ段階を踏むのがオススメ!

①好きなレトルトを買ってくる。→日付と物を記録する。
②美味しく食べる。

③別のレトルトを買ってくる。
→日付と物を記録する。
④美味しく食べる。

この繰り返し。

すると、普通にレトルトの余りが出て来ます。

他の料理にアレンジしたり、古いレトルトを使い切る事が大事。


食料事情が厳しくなる事は、江戸時代の飢饉後に厳しくなる事は書きましたが、今なら外国から食糧を輸入したらいいじゃないかと考えるかもしれません。

現代であっても以前紹介したピナトゥボ山の噴火後に日本のお米が不作になりました。
(タイ米の輸入もありましたけど。)

火山灰が降ると長期的に作物が育ちにくく不足します。

今の飢饉のない世界で、手に入れておいた方が絶対お得です。
moyamoya_man_convert_20190525162311 (1)

それと妊婦さんは、普段出るお乳も、災害時は出ない方もみえます。
ミルクの用意を忘れずしておきましょう。

また、
2.2 赤ちゃんの離乳食やミルク



STOCKER1202167_TP_V1_convert_20190516150541 (1)

必要な薬も届かない事が多いです。
1.16 普段必要な薬類(あれば、用意)



ここまで読んで下さった皆さん、お疲れさまです。ありがとうございました。(^^ゞ


にほんブログ村 海外生活ブログ ベトナム情報へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村







関連記事

気に入ったらシェア!

サエッキー
この記事を書いた人: サエッキー
東南アジアを中心に活動中。経験した事の備忘録です。
見やすい記事を目指します。
(´・ω・`)

コメント0件

コメントはまだありません